[ アーティストニュース ][ 池田 俊彦 ] 池田俊彦が南島原市アートビレッジ・シラキノにエデュケーターとして在籍します。

[ 2018年9月24日 ]

長崎県南島原市にある旧白木野小学校(平成26年度末に廃校)が、文化芸術を核とした地域交流拠点施設「南島原市アートビレッジ・シラキノ」として、生まれ変わりました。そこにエデュケーターとして池田俊彦が在籍することとなりました。施設1階には、2部屋のギャラリー、2階は宿泊フロア、3階は工房やアトリエ・図工室などが設けられ、滞在しながらの創作活動や各種講座・教室などの場として利用することができます。

◆1階のギャラリー
2部屋に分かれており、様々なジャンルに幅広く対応できる空間となっています。

◆2階の宿泊フロア
白木野地区は、長崎平和記念像を手掛けた日本を代表する彫刻家・北村西望の生誕の地であり、西望公園・記念館も近隣に位置します。また、日本の棚田100選にも認定されている谷水棚田など、恵まれた自然環境の中で個人での滞在制作やグループどでの合宿等を行うことができます。その他、国内外からアーティストを一定期間招へいしてアーティストインレジデンスも行います。

◆3階の工房・アトリエ・図工室
長崎県指定文化財である銅版画「セビリアの聖母」は、16世紀の南島原市に置かれたセミナリヨで日本人の手によって最初に制作された銅版画と言われています。南島原市では、このような銅版画技術発祥の地である歴史遺産や先人の国際性と向学心をまちの誇りとして、版画の全国公募による「セミナリヨ現代版画展」を開催しています。その版画展と連携したプロフェッショナルな版画工房はあらゆる版画技術に対応しており、各種講座や教室を通して学ぶことが出来ます。

★エデュケーター 池田俊彦よりコメント
今から400年前、この南島原の地で日本人の手による初めての銅版画が制作されました。それは希望と可能性をひめた文化の芽吹きでもありました。しかしながら禁教令という大きな力によってその可能性は断たれてしまいます。いま廃校になった旧白木野小学校はアートビレッジ・シラキノという新たな芸術文化施設として蘇ろうとしています。この地で人々が再び集い、400年前に失われた文化の可能性がもう一度花開く事を夢見ています。

★南島原市アートビレッジ・シラキノオープニング展 池田俊彦銅版画作品展 (南島原市アートビレッジ・シラキノ Gallery2 ~9/30)

[南島原市アートビレッジ・シラキノ概要]
開館時間:9:00-81:00
休館日:月曜・年末年始
問い合わせ先: tel:0957-85-3055 / mail:art-shirakino@himawarinet.ne.jp

→南島原市HP
→アートビレッジ・シラキノFB

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