[ 作田 富幸 ] 会場風景:作田富幸個展 “16 persons”

[ 2017年8月10日 ]

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ 池田 俊彦 ] 会場風景:BLIND PEAK1 -版夢の胎動- 池田俊彦/山田彩加/謝敷ゆうり

[ 2017年5月16日 ]
-池田俊彦-

 

-山田彩加-

 

-謝敷ゆうり-

 

-BRIND PEAK 限定版A-

[ 安元 亮祐 ] 会場風景:安元亮祐 “小さな名作”展

[ 2017年4月28日 ]


安元氏自画像

干支シリーズ「ZODIAC」 モノクロームの筆致はいさぎよい躍動感があります。










本展の為に書いて(描いて)いただた安元氏直筆の看板








[ 成田 朱希 ] [ 箕輪 千絵子 ] 会場風景:叫びとささやき 成田朱希展

[ 2017年3月23日 ]











同時開催の箕輪千絵子個展の様子
力作の新作が並ぶ。












[ 北川 健次 ] [ 池田 満寿夫 ] 会場風景:没後20年池田満寿夫展 ―舞踏・ダンス・身体について―

[ 2017年3月23日 ]

2017年は池田満寿夫没後20年にあたる年です。
本展では初期の銅版画から晩年の色彩豊かなリトグラフまで、時代とともに変遷してきた池田の仕事を「踊り」という観点から紹介しました。






















本展に合わせてブックレットを作成致しました。
本展のテーマである「踊り」という観点から、池田満寿夫美術館学芸員の中尾美穂氏にテキストを寄せて頂きました。
それぞれの作品の生まれた背景など、興味深いエピソードも。

小展示室では北川健次展”DANCE!”も同時開催。
氏の初個展は池田満寿夫がプロデュースしたという御縁。
池田の顔をモチーフとしたオマージュ作品も展示致しました。(↓下図)






[ 伊藤 亜矢美 ] [ 北川 健次 ] [ 呉 亜沙 ] [ 坂本 藍子 ] [ 山中 現 ] [ 山田 純嗣 ] [ 橋場 信夫 ] [ 駒井哲郎・長谷川潔・浜口陽三 ] 会場風景:gift2016

[ 2017年2月26日 ]














[ 設楽 知昭 ] 設楽知昭新作展「瞼 まぶた」:会場風景

[ 2017年2月26日 ]























[ 中佐藤 滋 ] [ 二階武宏 ] [ 伊藤 亜矢美 ] [ 呉 亜沙 ] [ 安元 亮祐 ] [ 山中 現 ] [ 山田 純嗣 ] [ 成田 朱希 ] [ 斎藤 真一 ] [ 會田 千夏 ] [ 橋場 信夫 ] [ 池田 俊彦 ] [ 池田 満寿夫 ] [ 結城 泰介 ] [ 藤田 典子 ] [ 見崎彰広 ] [ 鈴木 敦子 ] [ 門坂 流 ] 会場風景: ねこまみれ うさぎやいぬらの てもかりて

[ 2017年1月11日 ]







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねこまみれ展」 in 川越市立美術館:会場風景
2017年1月14日~3月12日










[ 門坂 流・渡辺千尋 ] ビュランに捧ぐ・・・ 渡辺千尋と門坂流:会場風景

[ 2016年11月17日 ]


↑ 本展では展示作品の原版も展示。
そのうち何点かは数十年の月日の中で銅版が腐食され、緑青に覆われていました。
銅版画の作家さんにも手伝って頂き、酢と塩で幾度も幾度も洗って、ようやくイメージが確認できたものもありました。
版を見ることで、両氏の微妙な線の違いや、刷った作品ではなかなか分からない彫りの強弱を感じられます。


↑ 手前の原版は渡辺氏のボッティチェリの春の摸刻。
写真ではわかりづらいのですが、手のひら程の版に引かれた圧倒的な線はスケール感を揺らがせる。




↑ 渡辺千尋「大地の祈り」
こちらは二版多色刷り。この版は最も腐食が進んでおり、版の洗浄に苦労しました。。




↑ 左:渡辺氏のビュラン 右:門坂氏のビュラン
作家によって道具の形状が違う。
奥にあるのがクッサンと呼ばれる、版の下に置き、回転させながら彫り進めていくための道具。





↑ 門坂流:左「深淵」1988 エングレービング 右「一角獣」2003 ドライポイント



↑ 渡辺千尋「懺悔の夢景」1978 エングレービング


↑ 渡辺千尋「地霊」2004 メゾチント


↑ 左: 渡辺千尋「曼珠沙華」2009 エングレービング
 右: 渡辺千尋「無辺」2007 エングレービング


↑ 門坂流:左「大滝(モノクロ)」1988 中央「扇の滝(モノクロ)」1992 右「深淵」1988 全てエングレービング


↑ 門坂流:左「オンディーヌ」1978頃 右「炎」1986 いずれもドローイング

[ ホルスト・ヤンセン ] [ 大島 哲以 ] [ 成田 朱希 ] [ 池田 俊彦 ] [ 箕輪 千絵子 ] [ 藤田典子・箕輪千絵子 ] アナムネシスの光芒へ-幻視者の蒐集匣-:会場風景

[ 2016年11月9日 ]


↑ 今展メインビジュアルの池田俊彦「翁-Q」(左端)と、右壁の二階武宏3点
2作家は1980年生れの同い年作家です。

↑  本展の肝「アナムネシスの光芒へ-幻景綺論-」相馬俊樹 著/芸術新聞社刊
http://www.gei-shin.co.jp/books/ISBN978-4-87586-495-0.html


↑ こちらは特別版のセット内容。桐箱に池田俊彦・二階武宏・箕輪千絵子・藤田典子のミニ版画がつくという豪華なセット。
会期中盤には早々とSOLDとなりました。

↑ 左壁:山本じん、右壁:藤田典子

↑ 左壁:藤田典子、右壁:箕輪千絵子

↑ 右手前から多賀新4点、中央掛軸と平面2点は亀井三千代


↑ 中央の3点(掛軸と平面2点)は亀井三千代

↑ 左壁:成田朱希、右壁:大島哲以


↑ 左手前:建石修志

<幻視者の蒐集匣=ヴィジョネール・コレクション>

小展示室では当画廊のコレクションより、メイン展示に合わせセレクト。
相馬俊樹氏がヴィジョネール・コレクションと名付けた小部屋。
独自の世界観を持った作品を本や骨董などと共に配置。見るほどに細部に引き込まれる空間となりました。

美術書と作品を一緒に。

 

 

 

[ 斎藤 真一 ] [ 野田 雄一 ] 瞽女/GOZE 斎藤真一と野田雄一 GLASS WORKS展:会場風景

[ 2016年11月2日 ]






「赤倉瞽女物語」
1968年 巻物、彩色、インク 325×1300mm

越後瞽女日記シリーズ『絵日記 瞽女を尋ねて』原画
齊藤が瞽女達の足跡を追いかける中で彼女たちと交流を深め、詳細な記録としてスケッチと文章で綴ったシリーズ。

齊藤の作品のモデルとしても交流のあった、女優の金澤碧によるボイスパフォーマンスの様子。
作品のスライドショーに合わせ、瞽女の心情や旅の様子など、作品に描き込まれた物語世界を豊かに表現。

女優の金澤碧さんを囲んで。右は斎藤真一ご子息、左は斎藤真一コレクターの池田氏。

斎藤真一のご子息夫妻と、齊藤のポートレイトを撮影したこともあり、交流のあった写真家の田沼武能氏を囲んで。

[ ふるかはひでたか ] [ ホルスト・ヤンセン ] [ 二階武宏 ] [ 佐々木誠 ] [ 坂本 藍子 ] [ 安元 亮祐 ] [ 山田 純嗣 ] [ 斎藤 真一 ] [ 會田 千夏 ] [ 池田 俊彦 ] [ 池田 満寿夫 ] [ 田沼 利規 ] [ 箕輪 千絵子 ] [ 藤田 典子 ] [ 設楽 知昭 ] [ 長谷川 利行 ] [ 門坂 流 ] [ 門坂 流・渡辺千尋 ] [ 駒井哲郎・長谷川潔・浜口陽三 ] 「線の芸術」ドローイング展:会場風景

[ 2016年10月27日 ]











[ 藤浪 理恵子 ] 会場風景:藤浪理恵子展 “不可視の現景‐Invisible Site”

[ 2016年7月1日 ]







[ 佐々木誠 ] [ 橋場 信夫 ] [ 田沼 利規 ] 会場記録:橋場信夫展 -マンダラ 素粒子力学と仏教の邂逅-

[ 2016年7月1日 ]






作品と橋場さん。作品のスケールがよくわかります。

作品についてスタッフにレクチャー中。

まず、ドット(素粒子)の大きさを9mmと決めた。次にグリッド(帝釈天の網)の間隔を、ドットの直径と黄金比になるように15mmと決めた。したがって、15mmのグリッドの交点に9mmのドットを置くか、置かないかで作品が成立する。さらに、ドットを置く=1、ドットを置かない=0とすれば二進法=コンピュータ言語となるのだ。このアイデアは、私をわくわくさせた。
私は、毎日のように方眼紙にスケッチをし、粘土をひとつひとつ指で丸めてはキャンバスに置いていった。
「小さなドットを、ある規則性を持って配置すると、そこに芸術世界が生まれる。それを指揮するのは美である」と。
また、こうも思うのであった
「ある単位を並べて意味を持たすことは、人間が絵を描くことの以前からあった創造の根源ではないだろうか」と。

橋場信夫(作家ステートメントより抜粋)


神的なものをテーマに制作を行う彫刻家の佐々木誠氏の作品。橋場さんのテーマとも通じるところがあり、本展に出品をお願いしました。

橋場さんとは10年前から親交のある作家、田沼利規氏の作品も合わせて展示

[ アーティストニュース ] [ 中佐藤 滋 ] [ 伊藤 亜矢美 ] [ 呉 亜沙 ] [ 安元 亮祐 ] [ 山中 現 ] [ 山田 純嗣 ] [ 成田 朱希 ] [ 斎藤 真一 ] [ 池田 満寿夫 ] 招き猫亭コレクション 猫まみれ展 ―アートになった猫たち 浮世絵から現代美術まで―

[ 2016年5月17日 ]

各地のネコ好きが大絶賛の「猫まみれ」展がついに三重に上陸します。
ネコと美術を愛する謎のコレクター・招き猫亭は、19世紀末パリに活躍したスタンランから、江戸時代の浮世絵師 歌川国芳、そして現代の作家まで、幅広い分野のネコにまつわるアート作品を収集しています。本展は、そのなかから、350点以上の絵画や彫刻、版画作品をご紹介します。ネコ好きなら思わず納得のしぐさから、人間との多様な関係や神秘的な一面まで、大人から子どもまで全てのネコ好き、アート好きにお届けしたい、この動物の魅力がたっぷりつまった展覧会です。
ネコという一つのモチーフを通して、絵画や彫刻の様々な表現に触れることで、美術の新たな魅力を発見することにもつながると期待しています。

展覧会概要

会期 2016年4月23日(土)-6月26日(日)
会場 三重県立美術館
休館日 月曜日
観覧料 一般 1,000(800)円 学生 800(600)円 高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金、前売り料金

・この料金で常設展示もご覧いただけます。
・学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等をお持ちの方及び付添いの方1名は観覧無料。
・家庭の日(5月15日、6月19日)は、団体割引料金となります。
・交通:近鉄、JR津駅西口から徒歩約10分。ご来館には公共交通機関をご利用ください。































[ アーティストニュース ] [ 渡辺 千尋 ] [ 門坂 流 ] [ 門坂 流・渡辺千尋 ] 森羅万象を刻む―デューラーから柄澤齊へ

[ 2016年5月17日 ]

展覧会情報

会 期 2016年4月29日(金・祝)~6月19日(日)*月曜休館
会場 町田市立国際版画美術館
平 日 10:00~17:00(入場は16:30まで)
土日祝 10:00~17:30(入場は17:00まで)

観覧料 一般 800(600)円
大学・高校生・65歳以上 400(300)円
中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*展覧会初日4月29日は入場無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者
保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額

展覧会概要

いつも目にしている紙幣に線の世界が広がっていることをご存知でしょうか。よく見ると小さな画面のなかで細い線や太い線と、自由な曲線や規則的な点線とが組み合わさって肖像や風景が表わされているのです。その多くは「ビュラン」と呼ばれる版画の彫刻刀によって刻まれたもの。習得が難しく、制作にも時間がかかります。

それゆえ熟練の技はまさに超絶技巧。1ミリの間に10本以上の線を刻むことができるうえ、さまざまな質感や量感を刻線のみで表わすことも可能です。また強じんな集中力をもって彫り続けるためでしょうか。ビュラン作品には作り手の心が色濃く反映されたものが少なくありません。版画家の手業と精神が出会うとき、あらゆるものが版面に刻まれうるのです。

表現の可能性を開拓したアルブレヒト・デューラーをはじめとする西洋の先達たちと、その心技を昇華させた柄澤齊(からさわひとし)ら日本の版画家たち―本展では彼らの作品約200点によって、ビュランから生まれる版画「エングレーヴィング(直刻銅版画)」と「木口木版画」の魅力にせまります。時空をこえて呼応しあう古今のビュラン作品をご堪能ください。

 
















[ さかもと未明 ] [ 小林美佐子 ] [ 成田 朱希 ] 池田満寿夫と3人の黒いヴィナス【成田朱希/さかもと未明/小林美佐子】

[ 2016年3月24日 ]

当画廊では命日月3月に池田満寿夫オマージュ展を例年、開催しています。池田と長野高校同級生だった画廊会長・荒井一章は今日、熱海にある池田満寿夫のお墓参りに行く予定です。
1997年3月8日急逝されてから没後19年がたち経ち、亡くなってから美大生となる方が出てくる時代となりました(急逝された1997年に多摩美術大学教授として若い才能を育てる予定でした)
昨年からのオマージュ企画では、生前の池田と親交のなかったアーティストとの共演企画を開催しています。今展の3作家もみな、オマージュ作品を制作し自作とともに並ぶ池田芸術を、ご来廊者とともに楽しんで頂いています。

【展示風景:さかもと未明】

インクジェットに手彩で制作した(左から)クリムトと池田満寿夫へのオマージュ作品。
今企画への参加依頼をして数日後、緊急入院。心配していたところ病室のベッドからこの2点のエスキースが送られてきた。
点滴を受ける自身を撮影しリスペクトする名画の顔にモンタージュさせた。


下:池田満寿夫60年代初期リトグラフ
左上:さかもと未明のドローイング
右上:さかもと未明のオマージュ池田満寿夫作品・プリント(池田リトの女性を男に差し替えたモンタージュ)


ドライポイント作品。

 

【展示風景:小林美佐子】

今展出品の新作。
池田満寿夫自叙伝『思考する魚』のタイトルに惹かれ、この2点の新作タイトルに用いた。


ご本人

 


出品を依頼した2ヵ月半ほどの間に池田満寿夫オマージュ作品(つまり最新作)を6点も制作頂きました。どれも内容の深い秀作揃い!

【展示風景:成田朱希】

今企画(MASUOエロチカとのコラボ)初めに依頼したのが成田朱希。中央の3点は今展の為の新作ドローイング。
両脇の裸婦は第40回人人展(3/2~3/8東京都美術館)出品作。この展示は「人人展」終了後の3/10から完成した。
※画面下:10代でデビューした成田の恩師・美術評論家ヨシダヨシエ氏の資料小展示(ヨシダ氏は2016年1月永眠。)


ご本人


女性が描くエロス・・・成田朱希の画(え)力が近年、益々パワーアップしています。特に今回のドローイング線描は凄いものがあります。

[ 山田 純嗣 ] [ 池田 俊彦 ] 京都市美術館 PAT in Kyoto

[ 2016年3月23日 ]

【京都市美術館 PAT in Kyoto 〜4/1 迄開催】
当画廊からは山田純嗣、池田俊彦の2名が推挙、出品されております。

3年に一度開催の京都版画トリエンナーレPAT in Kyoto初日行き。
山田純嗣(推薦者 名古屋市美術館 竹葉丈氏)が推薦出品され《ニッシャ賞》を受賞しました。
日月山水図屏風をモティーフにした完成作と、制作過程でもあるドローイング、オブジェを一緒に展示する初の試み。
ドローイング細部に登場するアニマル達は完成作ではエッチングのグレー線と樹脂によるマティエールで細部はみえなくなり、作品が完成する事で制作過程だったドローイングが、独立した作品として成立する面白さを今展示で発見しました。
山田ファン必見の展示です!

 

池田俊彦は 中林忠良氏による推薦で出品しております。展示風景の撮影が(許可頂いてます)目的ですが、京都在住の木口木版画家 二階 武宏を紹介したいと思ってました。同世代の二人はデビュー当初、同時期に受賞しながら交流がなく初顔合わせとなります。
1年以上かけて出来上がった新作大作を中心に展示され、インスタレーションが多い今展示の中で、全面雁皮紙に刷られた「これぞ銅版画!」と言うべき池田作品は歴史ある美術館の建物内装とも一番しっくりしていました。

[ 成田 朱希 ] 「成田朱希個展 HYSTERIA」2014.2.14~3.8

[ 2016年2月23日 ]

成田朱希(なりた あき)による3年3ヶ月振りとなる新作個展。
「抑圧された女たち」をテーマに描く事が多い成田朱希ですが、描かれている女性は皆堂々としています。
今個展でも中央奥に展示された油画50号「HYSTERIA」は圧巻、代表作となる事でしょう。少し手を広げ真正面をキリリと向いた少女の眼差しは凛と輝いています。足元や手のひらには赤い血のように見えるところもありますが弱々しい表情はどこにもありません。
スカートに無数に描かれた「眼」は全てを見透かし、この少女の前では一切のウソは通じないのです。

今展では額装にも趣向を凝らしました。30~50年前の近代洋画家や海外作家が入っていたような今では作られてないだろう赤い布マットの箱額等を数年かけてためておき、額装に合わせて制作して頂きました。作品と額装がピタリ合っているのはもちろん、時代を経た額を平然と「自作の衣装」に変えてしまえる現代作家はなかなかいないでしょう。 
祈り


初雪

遠くへ行きたい

竜の落とし子

◆◇◆◇◆◇◆◇
今展案内状の秋山裕徳太子氏の文章をご紹介します。流石ですね。

ドローイングの新作には、まさに秋山氏の言う「高貴なエロチズム」が見られます。
特にこの「薔薇の閨房」の肉体のマッスは女性アーティストで描ける方は多くないでしょう。紫のビロードマット装にしました。

薔薇の閨房

◆◇◆◇◆◇◆◇
《2014.2.15 16:00~オープニングパーティ》
前日の大雪が道路にまだ残っていたためどうなる事かと思っていましたが、成田さんの友人アーティストや美術関係者の他、成田ファンやコレクターの方々も、残雪の中、長靴を履いてまで駆けつけて下さいました。



相馬俊樹氏と(会期に合わせWEB評論を書いていただきました)↑
【相馬俊樹 アールエゾテリックvol.6 成田朱希】

古茂田杏子さん、多賀新さん  ↗

舞踏歌の友人が即興で踊る↗

仮面舞踏会atオープニングパーティ? ↗ (仮面制作:造形作家・八重樫昌靖氏)

◆◇◆◇◆◇◆◇
《会場風景》

成田朱希個展“HYSTERIA”
2014.2.14~3.8 日曜休廊
11:00-18:30
プロフィール
出品作品一覧
成田朱希:個展「ヒステリアに寄せて」
秋山裕徳太子:個展「HYSTERIA」案内状より

 

 

 

[ 渡辺 千尋 ] 「渡辺千尋 復刻の聖母」展が練馬区立美術館で開催。

[ 2016年1月25日 ]

不忍画廊2014年最初の企画展は「渡辺千尋 “象の風景、ふたたび。”」
練馬区立美術館で開催中の展覧会期後半に合わせて企画。まず美術館展示風景をご紹介致します。
(美術館の許可を得て、撮影・公開しております)
★ ★ ★

「渡辺千尋 復刻の聖母」
2013.11.30~2014.2.9
会場:練馬区立美術館





↑ ビュラン

代表作〈象の風景〉シリーズが収録された渡辺千尋銅版画作品集『象の風景』 1988年刊行
翌(1989)年ポーランド、チェコ等で個展開催、日本でも東京、長崎、大阪で開催され
<象の風景>シリーズは、チェコ国立美術館に収蔵される。 没後、多数の国内の公立美術館にも収蔵される。

<象の風景>シリーズ


展示室中央にはグラフィックデザインの仕事や初期ドローイングを展示。




<象の風景>シリーズの代表作

↓ 「セビリアンの聖母」の復刻を綴った『殉教(マルチル)の刻印』2001年小学館刊。
第8回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞

↓ 練馬展開催に合わせ復刊
『殉教の刻印』2013年12月 長崎文献社刊行

『殉教の刻印』原稿



1996年、長崎県有家町(現南島原市)の依頼により日本最初の銅版画「セビリアの聖母」を復刻
渡辺千尋 彫り/摺り による「セビリアの聖母」とその原版


渡辺千尋ポートレイト(撮影:鬼海弘雄)

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