2013年11月のアーカイブ


[ 鈴木 敦子 ] 鈴木敦子新作展“この空の向こう” 2013.11.11~30

[ 2013年11月28日 ]

鈴木敦子「旅する雲」木版画モノタイプ・12点連作の前で。


個展案内状(作品集『この空の向こう』に使用された作品「秋の香」)




「道の上の空」真っ先に絶版になった作品。

壁角に「秋の香」。意外と簡単な仕掛けの展示ですが、効果は抜群。



「夕やけ小やけ」と、スケッチノート




「窓の灯」と木版画原版。ファイル内には12版分の段階摺り収録(閲覧自由)

道具(ベアリングバレンと彫刻刀。彫刻刀は小・中学生が使用するごく一般的なもの)


みすゞの詩『雲のこども』からインスピレーションを得て制作した「旅する雲」12点連作。
早朝の朝焼けから夜半までの雲を表現。 

初めてガラス絵を出品


↓ 初めて制作したガラス絵「星空の向こう」




↓ これまでに刊行された3冊の作品集など。
詩画集『午後の光』、『鈴木敦子全作品集2003-2012』、新刊『この空の向こう』 と、
金子みすゞ童謡全集(6分冊)も紹介。

作品集『この空の向こう』の特別版(sold out)
*特別版ⓟは残数部

月刊ギャラリー11月号の特集記事に。

画廊入口横の壁面に、今夏各地で開催された鈴木敦子企画展覧会ポスターなど。

今展は、新聞4紙に紹介され多くのご来客がありました。

晩秋の一日。

[ 2013年11月27日 ]



来年3月、「本」にまつわる小企画を予定。特別出品の依頼と打合せを兼ねてある画家宅へ伺う。
この小企画は、当画廊近くで開催される「生誕120年〇〇展(まだ内緒!)」の為の未公認サポート企画
(どうしてもやらなければ!という思い込みが発端)ですが、
画廊奥の小展示室のみでの開催の為、展示や案内をどうするか、やりたいこと・見せたいものがあり過ぎて、どうそぎ落としていくか。。。
芸術的な本をたくさん拝見し鋭い感性のお話しに魅了され、あっという間に5時間近くが過ぎてしまった。
目先の仕事はたまりまくっているが、もっと先の仕事には良い一日だった。

(画像は昨晩の突風で枯葉が積もった道、晩秋のススキ、派手な外壁絵画の家、到着までの道のり)

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