[ アーティストニュース ] [ 安元 亮祐 ] [ 山田 純嗣 ] [ 成田 朱希 ] アーティスト・イン・ホテル
[ 2015年5月20日 ]
現在、パークホテル東京(汐留)にて進行中のアーティスト・イン・ホテル(=通称AIH)は、作家がホテルで寝起きしながら、数週間~数か月かけて部屋自体を作品にするプロジェクト。31Fの1フロア全31室全てをAIHにするというこれまでにないスケールだと思います。
当画廊からは現在3人のアーティストが参加しております。
海外からの宿泊者が7割以上占めるこのホテルのコンセプトは「日本美を体感できる空間」3作家は以下テーマで制作しました。
安元亮祐/zodiac(干支)
成田朱希/Geisya Goldfish(芸者と金魚)
山田純嗣/Landscape(山水)
日本人の私たちも宿泊出来ますので、アーティスト達の作品に囲まれて素晴らしいひとときを体感したい方は是非~!
パークホテル東京 予約サイト
[ アーティストニュース ] [ 池田 満寿夫 ] 2017年、MASUO IKEDA【1934-1997】クロニクル
[ 2015年5月5日 ]
【2017年は没後20年となります】
1965年、ニューヨーク近代美術館での個展、1966年は第33回ヴェネツィアビエンナーレ展でグランプリ受賞。
日本から世界のアートシーンへ駆け抜けた当時から早や50年が過ぎています。
1961年の初個展を開催した不忍画廊は奇しくも、最後の新作展(NiCAF’97・不忍画廊ブース)も関わっておりました。没後20年の節目となる2017年の1年間、マンスリー企画&紹介で池田満寿夫作品を様々な形で紹介します。
【1月】 「ねこまみれ うさぎやいぬらのてもかりて」会場:不忍画廊(干支シリーズ「酉」出品)
【2月】 「池田満寿夫×安元亮祐展」会場:Bunkamura Gallery(②「バラはバラ」、「サイズはサイズ」、「ピカソのギター」など) 、「没後20年池田満寿夫展~舞踏・ダンス・身体について」会場:不忍画廊(「人間のすべて」「バイオリニスト」、③ 「土方巽のために」など)
【3月】 「春の祭典」会場:洋協アートホール(④「人間のすべて」)
【4月】 「安元亮祐”小さな名作展”」会場:不忍画廊(⑤「化粧する女」※安元によるオマージュ作品とともに展示)
【5月】 「没後20年 池田満寿夫展」会場:大分・みさき画廊 ※企画協力
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】
②左:「バラはバラ」(ヴェネツィアビエンナーレ展《グランプリ》受賞)
②右:池田満寿夫と安元亮祐
③「誕生・あんま(土方巽のために)」1969
④「人間のすべて 1」1997(絶作)
⑤「化粧する女」1964(ヴェネツィアビエンナーレ展《グランプリ》受賞作) ※安元亮祐によるオマージュ作品とともに展示
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池田満寿夫 没後20年記念展
「僕はどのようにアーティストになったのか」
会期:2017.3.26(日)~12.5(火)
会場:池田満寿夫美術館(長野市松代町)
入館料:大人¥700/大学生¥500/中学生以下無料(団体20名以上は10%割引)
休館日:木曜日(祝日を除く)
開館時間:9:00~17:00、9:30~16:30(12月~3月)入館は閉館30分前まで
→池田満寿夫美術館アクセス
http://www.ikedamasuo-museum.jp/
【2017年は、池田満寿夫没20年となります】
1965年、ニューヨーク近代美術館での個展、1966年は第33回ヴェネツィアビエンナーレ展でグランプリ受賞。
日本から世界のアートシーンへ駆け抜けた当時から50年が過ぎています。
奇しくも1961年の初個展(上野・不忍画廊)と1997年最後の新作展(NiCAF’97・不忍画廊ブース)と関わっておりました。
没後20年の節目となる2017年の1年間、マンスリー企画&紹介で池田満寿夫作品を様々な形で紹介します。
【1月】①「ねこまみれ うさぎやいぬらのてもかりて」会場:不忍画廊(干支シリーズ「酉」出品)
【2月】②「池田満寿夫×安元亮祐展」会場:Bunkamura Gallery(「バラはバラ」「サイズはサイズ」「ピカソのギター」など)
③「没後20年池田満寿夫展~舞踏・ダンス・身体について」会場:不忍画廊(「人間のすべて」「バイオリニスト」「土方巽のために」など)
【3月】④「春の祭典」会場:洋協アートホール(「人間のすべて」)
【4月】⑤「安元亮祐”小さな名作展”」会場:不忍画廊(「化粧する女」※安元によるオマージュ作品とともに展示)
【5月】⑥「没後20年 池田満寿夫展」会場:大分・みさき画廊 ※企画協力
【6月】
【7月】
【8月】
【9月】
【10月】
【11月】
【12月】

②「バラはバラ」ヴェネツィアビエンナーレ展 《グランプリ》受賞作

② 右:池田満寿夫/左:安元亮祐
1969、エッチング、60×53㎜.jpg)
③「誕生・あんま(土方巽のために)」1969

④「人間のすべて 1」1997(絶作)

⑤「化粧する女」1964
(ヴェネツィアビエンナーレ展《グランプリ》受賞作)
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池田満寿夫 没後20年記念展
「僕はどのようにアーティストになったのか」
会期:2017.3.26(日)~12.5(火)
会場:池田満寿夫美術館(長野市松代町)
入館料:大人¥700/大学生¥500/中学生以下無料(団体20名以上は10%割引)
休館日:木曜日(祝日を除く)
開館時間:9:00~17:00、9:30~16:30(12月~3月)入館は閉館30分前まで
→池田満寿夫美術館アクセス
http://www.ikedamasuo-museum.jp/
[ アーティストニュース ] [ 門坂 流 ] 門坂流の銅版画プレス機:池田満寿夫美術館
[ 2015年5月4日 ]
昨年4月に永眠された日本を代表するエングレービング作家・門坂流氏ご遺族寄贈の銅版画プレス機が池田満寿夫美術館に寄贈されました。
このプレス機は池田が多忙を極めた時代に銅版画制作を支えた刷り師・林グラフィックプレスの林健夫氏が使用、門坂さんが町田にアトリエを建てた際、新しくプレス機を購入した事もあってプレゼントされたと生前の門坂さんから良く聞いていました。
奥様より、プレス機寄贈のご承諾を得て昨年11月頃に届け無事に展示、今回ようやく見にくる事が出来ました。
プレス機だけでなく門坂さんのビュランやパネル資料も一緒に展示していますので、いつか門坂さんのファンの方にもご覧頂きたいとおもっています。





