2018年9月のアーカイブ


[ アーティストニュース ] Corridor Gallery 34 サイトウノリコ展 おはよーさんさん / パークホテル東京

[ 2018年9月26日 ]

世界的にも数少ないドライポイント手法とペインティングによるアーティスト・サイトウノリコ。
日常風景の一瞬を、シンプルな色彩とスピード感ある力強い線描で、カラッとした陽光降り注ぐような現代絵画に変えてしまう軽快さが魅力。
今展ではドライポイント、ペインティング作品など30点ほどを展示致します。

サイトウノリコ展 おはよーさんさん
会期: 2018年10月2日(火) – 11月28日(水) 11:00-17:00
会場: Corridor Gallery 34 (パークホテル東京34階)

→パークホテル東京HP

[ アーティストニュース ] [ 池田 満寿夫 ] ビーナスを綴じる展 特別展示:池田満寿夫 / アートコンプレックスセンター

[ 2018年9月25日 ]

池田満寿夫 「Spring and winter」 1968 11.6×12.3 銅版画 ed.42

アートコンプレックスセンターにて開催されます「ビーナスを綴じる展」の特別展示に池田満寿夫の版画作品を出品します。
本展は「春画」や「エロス」をテーマにしており、会場内を3つのカテゴリーに分け、それぞれ個性ある展示を展開します。

chapter 1:「ビーナスを飾る」
版画小作品を中心に、作家とプリンターのコラボレーションが楽しめます。
出展作家/波能かなみ/堀岡 暦/市川優衣/今井 恵/金 知慧/加川日向子/川窪花野/川島大幸/小林美穂/三井田盛一郎/宮寺雷太/
宮下 咲/本村 綾/根本祐杜/O JUN/大杉祥子/フェルナンド・サイキ/ミヒャエル・シュナイダー/舒顔/ミレンコ・ステバノビッチ/
鈴木智亜貴/ジャンボ鈴木/高橋 梓/谷口典央/田沼可奈子/植田爽介/矢倉屋佳弥/山本脩路/山﨑稚子/岳羽 嘉/張暁捧/ほか

chapter 2:「ビーナスを綴じる」
本展のメイン会場です。それぞれの作家の解釈による、独特なエロティックさに包まれた空間です。
出展作家/市川優衣/板津 悟/大石雪野/川島大幸/小池俊起/鈴木友晴/根本祐杜/三井田盛一郎/宮寺雷太/宮下 咲/森 淳一/
山﨑稚子/ロビンソン愛子/王 木易/吉田 潤

chapter 3: 特別展示「池田満寿夫 ーエロティカー」
池田満寿夫によるエロティックな作品群を堪能していただけます。

■会期
2018年10月3日(水)~10月14日(日) 会期中無休
11:00~20:00(最終日は17:00まで)
■会場
アートコンプレックスセンター / The Artcomplex Center of Tokyo(ACT)
■入場無料

→アートコンプレックスセンターHP

[ アーティストニュース ] [ 池田 俊彦 ] 池田俊彦が南島原市アートビレッジ・シラキノにエデュケーターとして在籍します。

[ 2018年9月24日 ]

長崎県南島原市にある旧白木野小学校(平成26年度末に廃校)が、文化芸術を核とした地域交流拠点施設「南島原市アートビレッジ・シラキノ」として、生まれ変わりました。そこにエデュケーターとして池田俊彦が在籍することとなりました。施設1階には、2部屋のギャラリー、2階は宿泊フロア、3階は工房やアトリエ・図工室などが設けられ、滞在しながらの創作活動や各種講座・教室などの場として利用することができます。

◆1階のギャラリー
2部屋に分かれており、様々なジャンルに幅広く対応できる空間となっています。

◆2階の宿泊フロア
白木野地区は、長崎平和記念像を手掛けた日本を代表する彫刻家・北村西望の生誕の地であり、西望公園・記念館も近隣に位置します。また、日本の棚田100選にも認定されている谷水棚田など、恵まれた自然環境の中で個人での滞在制作やグループどでの合宿等を行うことができます。その他、国内外からアーティストを一定期間招へいしてアーティストインレジデンスも行います。

◆3階の工房・アトリエ・図工室
長崎県指定文化財である銅版画「セビリアの聖母」は、16世紀の南島原市に置かれたセミナリヨで日本人の手によって最初に制作された銅版画と言われています。南島原市では、このような銅版画技術発祥の地である歴史遺産や先人の国際性と向学心をまちの誇りとして、版画の全国公募による「セミナリヨ現代版画展」を開催しています。その版画展と連携したプロフェッショナルな版画工房はあらゆる版画技術に対応しており、各種講座や教室を通して学ぶことが出来ます。

★エデュケーター 池田俊彦よりコメント
今から400年前、この南島原の地で日本人の手による初めての銅版画が制作されました。それは希望と可能性をひめた文化の芽吹きでもありました。しかしながら禁教令という大きな力によってその可能性は断たれてしまいます。いま廃校になった旧白木野小学校はアートビレッジ・シラキノという新たな芸術文化施設として蘇ろうとしています。この地で人々が再び集い、400年前に失われた文化の可能性がもう一度花開く事を夢見ています。

★南島原市アートビレッジ・シラキノオープニング展 池田俊彦銅版画作品展 (南島原市アートビレッジ・シラキノ Gallery2 ~9/30)

[南島原市アートビレッジ・シラキノ概要]
開館時間:9:00-81:00
休館日:月曜・年末年始
問い合わせ先: tel:0957-85-3055 / mail:art-shirakino@himawarinet.ne.jp

→南島原市HP
→アートビレッジ・シラキノFB

[ アーティストニュース ] [ 長谷川 利行 ] 長谷川利行展に寄せて-荒井一章

[ 2018年9月21日 ]

長谷川利行展|府中市美術館にて 2018.5.19

長谷川利行展に寄せて

荒井一章

私の知るかぎり最高の長谷川利行展が始まった。福島県立美術館を起点に、都内では府中市美術館(2018年5月19日〜7月8日)と続く。新発見の作品もあって話題豊富である。私は長谷川利行展を自分でも何度も手掛けたり、利行の会として企画に参加してきたけれど、今回の展覧会は出品点数155点、しかも利行選りすぐりの見逃すことのできない作品ばかり。利行の作品は生で見るのがいちばん。立派な画集、特集記事の掲載写真はいくらもあるけれど、実物をしっかり見ることには及ばない。その絶好のチャンスが今回の長谷川利行展だと思います。

私は初日の3月27日、福島県立美術館へ出かけました。桜の咲くのには早い東北、しかし暖かい青空の日。広い敷地に建つ福島県美の重厚さの中での長谷川利行展は堂々と素晴らしいもので、感動しました。

監修された前岩手県立美術館館長の原田光氏ともお会いし、お互い「いい展覧会ですね」と言葉を交わしました。不忍画廊旧蔵の「水泳場」(板橋区立美術館蔵)は今回展の図録表紙になっています。「ガスタンク」はかつて不忍画廊が上野にあった時代に所蔵していましたし、懐かしい思い出の作品と出会いました。私の義父で、利行を生涯をかけて世に出した木村東介氏はいつも言っていました。「ユトリロより利行が上だよ」と。「パリで利行展をやってみたい」とも。私には「絵を見る物差しは利行」と。思い出す言葉です。長谷川利行展会場を歩きながら、利行は「日本のゴッホ」なんだと思いました。

必見の展覧会ですよ。
2018年9月22日(土)~11月4日(日)|久留米市市美術館
2018年11月13日(火)~12月24日(月・祝)|足利市立市美術館

2018年3月24日(土)~4月22日(日)|福島県立美術館|終了
2018年5月19日(土)~7月8日(日)|府中市美術館|終了
2018年7月21日(土)~9月9日(日)|碧南市藤井達吉現代美術館|終了

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