同時開催:サイトウノリコ展 “ひみつきち” | 見崎彰広展 “時間のかたち”

[ 2018年7月14日 ]

ひみつきち

 ひみつきちの周りは草むら
ビン、枝,鉢、傘、どこからか運んできた。
石に秘密の暗号を刻む・・・
鉄釘の握り心地の良さったらサイコーにいい。ギリリ・・・
手にはサビの匂いだ
虫を捕まえる、ドクドク・・・生きている。
全身で草を引っこ抜く、緑がむせかえる。
鉢に泥水を流し入れてご飯を作ろうよ!
それから貝殻砕いて。
ガラスを並べよう、そーっと。
大昔の冒険家が通ったこの道の上で・・・
空を見上げると青空がぽっかり
よーし!
今度は木の上に基地作っちゃおーぜ!
それがひみつきち。

サイトウノリコ

 

サイトウノリコ(1973~横須賀生れ 多摩美卒)は、世界的にも数少ないドライポイント手法を中心に制作するアーティスト。
ひみつきちシリーズ、LIFEシリーズを中心としたドライポイントと、ミニペインティング作品など。新作22点ほどを展示いたします。
★作家在廊日: 7/21 , 27 , 29 , 8/2 , 3 , 4
上作品:「ひみつきち4」2018 ドライポイント 26×23㎝

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身の回りにいつもあるものや、
むかしから知っている遠くの景色。
それらのかたちを見つめ直し、
光と影を取り出して紙の上に写しとる。
絵の中から色彩を省くかわりに、
時間を封入することを試みる、
モノクロのリトグラフと
鉛筆によるドローイング。

 

見崎彰広(1987~東京生れ 東京藝大日本画卒)は、日本画の世界から、リトグラフ作家になった稀有なアーティスト。
リト作品とは思えないメゾチントのような<深い黒>が特徴。ドローイング作品も、均一に引いた鉛筆線のみで<黒面>を作る職人的な制作プロセス。
シンプルで、詩的で、少しユーモアを持った作風と併せてプロ好みの新近作約20点を展示いたします。
★作家在廊日:7/17 , 18 , 21 , 23 , 26 , 28 , 31 , 8/3 , 4
上作品:「雪の窓」2017 リトグラフ 31.2×48 ed7

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