「版画と立体 言葉のいらない物語 その3」
会場:Bunkamura BOX ギャラリー
会期:2/17(水)~2/24(水)
時間: 10:00~18:30
版画作品では山中現と鈴木敦子の作品を展示販売。柔らかくいびつで少し不思議な小宇宙を創り出す山中現は、約45年の画業を記念し、昨年『山中現 全作品集 1975〜2020(レゾネ)』を刊行。シンプルでもぬくもりを感じる作品は、忙しい毎日のなかで心安らぐ瞬間を与えてくれます。
そして、木版の技術を昇華させ新たな表現を生み出した鈴木敦子。彼女が創り出す唯一無二の世界観は奥行を増し、木目の中に広がるストーリーへと誘ってくれます。
日々の緊張を解きほぐすようなほっこりとした作品たち。お値段もお手頃なので、自分へのちょっとしたご褒美としても最適です。