亀井 三千代|Michiyo Kamei

亀井 三千代 Michiyo Kamei(1966)

1966年東京生まれ。幼少期を京都で過し、独学で絵を描く。1996年より東京医科歯科大学(現:東京科学大学)・医学部解剖学講座にて聴講を始め、人体解剖図、医学論文用イラストを多数作成する。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。東京医科歯科大学(東京科学大学)医学部・臨床解剖学講座専攻生(2004~2010)。人人会会員。

略歴|Biography

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─ 個展 ─
2020カルマフリー(羽黒洞木村東介・東京、’09, ’11 ’17)
2023宇宙の原形、人体のうちとそとを描く(ワイアートギャラリー・大阪、’22 ’25)
2024華艶闇夢 燃えさかる妖艶な花々(不忍画廊)
SHUNGA contemporain(Galerie SATELLITE・フランス パリ、’22 ’26)
─ 主なグループ展 ─
2005~第31回人人展(東京都美術館)
2012~第1回座の会展「座2012」(O美術館・東京)
2016アナムネシスの光芒へ-幻視者の蒐集匣(ヴィジョネール コレクション)(不忍画廊)
2017ねこまみれ うさぎやいぬらの てもかりて(不忍画廊)
2018-19Galerie Andre & Léon、フランス ポワチエ
2019線の芸術Ⅱ 千差万別(不忍画廊)
2022~小さな人人展(不忍画廊)
いま見せたい絵、伝えたい事。(不忍画廊)
2023異彩の王道(不忍画廊)
シノバズクロニクル2023―100年後に遺したい芸術(不忍画廊)
─ 受賞 ─
2015日本水墨画大賞展2015・準大賞受賞(大阪)
─ 主な出版関係 ─
2008 『胸部の地図帳』佐藤達夫著・講談社 解剖イラスト約300点を担当
2016『アナムネシスの光芒へ―幻景綺論』相馬俊樹著、芸術新聞社、P20-31掲載
─ 研究論文 ─
2022<かたち>として解剖画を描く──三木成夫『生命形態の自然誌』とともに、『形の文化研究』、vol.16、P.13-22、形の文化会

取扱作品|Artworks

美術評論家・相馬俊樹による評論と共にご紹介するWeb企画〈幻想の幻想のパランプセスト ~架空の美術庭園~〉亀井三千代特集。

《最期の会話 父・母・娘(3点組)》

2011 墨、岩絵の具、膠、和紙 各19.5×31.5cm

《最期の会話 父・母・娘(3点組)》

2011 墨、岩絵の具、膠、和紙 各19.5×31.5cm

《無の在処(ありか)》

2011 墨、岩絵の具、膠、和紙 92.5×64cm

第30回 損保ジャパン美術財団選抜奨励展 推薦作品 (2011)

《墨魚(すみな)》

2010 墨、岩絵の具、膠、和紙 50×30cm

《アクア》

2019 墨、岩絵の具、膠、和紙 18×14cm

《orchid》

2021 墨、和紙 18×18cm

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