設楽知昭新作展「瞼 まぶた」

会期:11/14(月)-12/10(土) 日祝休廊 11:00-18:30

◆作家在廊日 11/14、12/10

 

設楽知昭(1955~北海道生れ。愛知県立芸術大学教授)による当画廊2年振り2度目の個展。
今展では、ピアニカ、視力検査表、玩具、虫眼鏡、包丁、鏡など…
物質そのものを支持体にした油彩・エンコスティック等による新作絵画20点程、ドローイングが収録されたファイル、30年ぶりの発表となる版画集「フレネルレンズ視−フレネルレンズに基づく四つの寓意的な版−」(1986年作・白土舎刊)や、石膏摺り版画等も出品します。

 

★アーティストブックレットvol.6を刊行、販売致します。
『瞼 まぶた 設楽知昭』
¥1000+tax

・B5版カラー28項、限定200部
・設楽知昭…「新作とコトバ」収録
・テキスト…秋葉史典
・2016年11月14日 不忍画廊刊行

★プロフィール

1955年北海道生まれ。1980年愛知県立芸術大学大学院終了。1993年より白土舎(名古屋)で「目のギブス」など10数回個展を開催、1986年石膏刷りを出品。名古屋市美術館「ポジション1994」、上野の森美術館「VOCA展」、愛知県立美術館「放課後のはらっぱ」、「アイチのチカラ」、北海道立近代美術館他「北海道・今日の美術 語る身体・10人のアプローチ」等出品。1996年石田財団芸術奨励賞受賞。現在、愛知県立芸術大学教授。愛知県在住