[ アーティストニュース ] [ 中佐藤 滋 ] [ 呉 亜沙 ] [ 山中 現 ] [ 鈴木 敦子 ] [ 門坂 流 ] 招き猫亭コレクション 猫まみれ展/川越市立美術館

[ 2017年1月6日 ]

会期:2017.1.14(土)-3.12(日)
開館時間:午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 500円(400円)/大学生・高校生 250円(200円)/中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体料金
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方、及びその介護者1名は無料
「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金
2月22日(水曜)は「猫の日」にちなみ団体料金で観覧できます

★関連イベントで山中現さん木版画制作の実演が行われます!
2月18日(土曜) 午前11時から/午後2時から
講師:山中現さん(木版画家・出品作家)

→川越市立美術館HP

 

[ アーティストニュース ] [ 中佐藤 滋 ] [ 呉 亜沙 ] [ 山中 現 ] [ 鈴木 敦子 ] [ 門坂 流 ] 招き猫亭コレクション 猫まみれ展/いわき市立美術館

[ 2016年9月16日 ]

会期:2016年9月17日(土曜日)から10月23日(日曜日)まで
休館日:月曜日(ただし、9月19日と10月10日の祝日は開館、その翌日は休館)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(展示室への入場は閉館30分前まで)
会場:いわき市立美術館 2階企画展示室
観覧料:一般800円(640円)/高・高専・大生400円(320円)/小・中生 200円(160円)
( )内は20名以上の団体割引料金

いわき市美術館HP

 

[ アーティストニュース ] [ 成田 朱希 ] [ 鈴木 敦子 ] 月刊美術1月号に掲載されました

[ 2013年12月24日 ]

月刊美術1月号に成田朱希、鈴木敦子が紹介されました。
成田朱希は「イチオシ作家2014」、鈴木敦子は「展覧会レビュー」にそれぞれ掲載されております。

[ アーティストニュース ] [ 鈴木 敦子 ] 鈴木敦子展「金子みすゞを詠う」

[ 2013年10月31日 ]

[アートでお出迎え、安城市中央図書館!パート6 鈴木敦子展―金子みすゞを詠う]
2014年11月18日(火)~30日(日)
開催場所:安城市中央図書館[観覧無料] 〒446-0043安城市城南町2-10-3 [問合せ]電話/0566-76-6111
開場時間:9:00~19:00(初日は12:00~){※土・日は17:00まで。最終日は16:00まで}
主催/安城図書館友の会(http://falib.rakusaba.jp/)
協力/安城市中央図書館(http://www.library.city.anjo.aichi.jp/index.asp)

[ アーティストニュース ] [ 鈴木 敦子 ] 瀬戸内市立美術館「木版画の詩人 鈴木敦子展 ~この空の向こう 金子みすゞの世界を詠う~」開催

[ 2013年9月2日 ]

瀬戸内市立美術館にて「木版画の詩人 鈴木敦子展 ~この空の向こう 金子みすゞの世界を詠う ~」開催。
金子みすゞの詩をモチーフにした新作木版画45点を中心に
2001年以降の旧作を合わせ、合計79点の出品となります。

会 期:9月6日(金)~11月4日(月曜祝日)
会 場:瀬戸内市立美術館
※詳細につきましては、瀬戸内市立美術館HPをご参照ください。


◇ ◆ ◇

-この空の向こう- 金子みすゞの世界を詠う 「木版画の詩人・鈴木敦子展」
《会場》 瀬戸内市立美術館(岡山県牛窓) 《会期》 2013年9月6日 ~ 11月4日

金子みすゞの詩を元に1年半かけて制作された《新作》木版画・ガラス絵45点を中心に、
初期作品から代表作を合わせ合計79点出品、鈴木敦子の公立美術館では初の個展です。

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瀬戸内市は平成16年<牛窓・長船・邑久>三つの町が合併して出来た新しい市。
オリーブ園で40年描き続けた画家・佐竹徳コレクションと芸術文化の拠点として
平成22年、瀬戸内市役所牛窓庁舎の3,4階部分に瀬戸内市立美術館が誕生しました。


オリーブ園で有名な牛窓、美術館のあちこちに植えられていますが
南国の青い空、青い海にオリーブのグリーンがとても良く合っています。


展示室前の受付、この左側に小さなミュージアムショップがあり、
金子みすゞ、鈴木敦子の関連書籍、 郷土の洋画家・佐竹徳のグッズの他、
オリーブオイルやオリーブを使用したバスタイムグッズなども並んでいます。

★ ★ ★

- 展示室 1 -

展示室1では、今展の為に1年半かけて制作された 新作(木版画、モノタイプ)を展示しています。

↓《白い帽子/2013》  展覧会のチラシに使用された作品。
チラシにはみすゞさんの詩『白い帽子』を敦子さんが直筆で書いたものが一緒に使用されました。

↓ 左:《一日の終わりに/2013》  展覧会のポスターに使用された作品。
「屋根の下の赤いボンボリ?は何ですか?」と来館者に良く聞かれるそうです。

↓ 右端:《秋の香/2013》  展覧会図録の表紙に使用された作品。
みすゞさんの詩を読んでいなければ、この少女の表情は出てこなかったかもしれません。

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展示室1の部屋中央のガラスケースには、《窓の灯/2013》の制作プロセスがわかるように
段階摺り、版木などを展示・解説しています。
敦子さんのほとんどの作品は10版以上の摺りを経て完成します。
版木にニスを塗って色彩を微妙にぼかしたり、
ニードルのような道具を使い木版画ではあまりみられない極細い輪郭線なども描いています。

鈴木敦子さんと担当学芸員の安中さん
展示ケース内の摺りの段階について、更に詳しくお話ししているのでしょう。

↓ 上図:《窓の灯/2013》第1版 - 6版
↓ 下図:《窓の灯/2013》第7版 - 12版

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金子みすゞさんの詩『雲のこども』を元に制作した、12点のモノタイプ連作《旅する雲 1 - 12 / 2013》
展示室2への入口を挟み、6点づつ展示しています。
12点の雲の合間を抜けて、過去の代表作中心による展示室2へと入ります。

《旅する雲 1 - 12 / 2013》は、日出から日の入までの空と雲の様子を繊細な色彩の変化で表現しています。

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- 展示室 2 -

展示室2には、2001 - 2012年までの代表作を展示しています。


↓ 《思い出ゴハン/2001》今展で最も初期の作品。
この頃の摺りは現在ほど精緻ではありませんが、
人物の表情・色彩はどこかで見た事があるような懐かしさを感じほのぼのとしていて癒されます。

展示室2の部屋中央に鎮座するレトロな深緑色のソファ。
ここにで一休みしながら、展覧会図録を見たり、展示風景を眺めたりする事が出来ます。

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展示室2の奥にあるガラスケース内には、人気の高い作品《窓辺の壜/2004》の制作プロセスを展示しています。

●手前は版木、背景・壜の淡い色彩部分・壜の輪郭線、などで版木を分けて彫ります。
●版木は裏面も無駄なく使用しています。版木を透明アクリルBOXの上に置き、鏡を下に置いて裏面も見えるように工夫しています。
●画像左下方に見えるのが彫刻刀。敦子さんは特別な道具ではなく、どこでも普通に販売されている道具を使って制作しています。

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↓ 《午後の光/2004》2005年に刊行された詩画集『午後の光』のタイトルとなった作品。
垣内磯子さんによる20編の詩、敦子さんによる20点の木版画で構成・刊行されました
(詩画集はまもなく絶版となります)

↓ 右手前:《内緒だよ/2011》
震災があった2011年は兎年です。 ―12年後の兎年まで忘れないようにーという趣旨で開催された
企画「ウサギマミレ、マレニネコ」展の為に制作されました。

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↓ 展示室2と展示室3の境目の壁面には風景の代表作が展示されています。
左手前から・・・《宵の裏通り》、《眠りの街》、《夜明け》、《夕暮れ散歩》 全て2007年作
身近な場所やモノをモティーフにする鈴木敦子さんは、近所の風景も幻想的な作品にしてしまいます。

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- 展示室 3 -
展示室3は、初めて制作したガラス絵が中心です。
木版画とは違う新たな表現方法を、今展をきっかけにして掴んだようです。

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↓ 《銀色の雨/2013》ガラス絵
ガラス絵は今回の展覧会で初めて制作して頂きました。
敬愛する木版画家・清宮質文氏もガラス絵を制作していますが、
ガラス絵はガラスの向こう側に描いていくので、完成した時に一番先に付けた線・色・形が見えるという
これまでとは違う制作過程をしなければなりません。

↓ みすゞさんの詩『不思議』からこの作品が出来上がりました。
詩と同じタイトルにはせず、内容を捉えながら現代の鈴木敦子の作品にしています。

左:鈴木敦子《春の雨/2013》ガラス絵   左: 金子みすゞ『畠の雨』詩(鈴木敦子による竹串で書いた文字)


↓ 左:《うれしい木/2013》ガラス絵  右:《幸せな木/2013》ガラス絵

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作品のスケッチノート
木版画を制作する前のスケッチです。
どの作品かすぐにはわからないほどスケッチ(エスキース)はごく簡単に描いています。
ディテールなどは頭の中にあり、掘り進めながら完成させていくのでしょうか。

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応接室にて(2013,9.11撮影)

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RSKテレビ「イブニングニュース」の取材、中央の女性は番組メインアナウンサー。
敦子さんは話すのが苦手と、少々緊張気味です。

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今展を企画して頂いた岸本館長と敦子さん

「金子みすゞさんの詩を絵で表現できないか?・・・最初に浮かんだのが鈴木敦子さんであった
・・・みすゞさんが生きた大正から昭和初期と今の時代とは隔世の感があるが
人の心の深淵に入り込む純で清明な世界は時代を経ても不変である。
・・・そのような世界の表現が出来る数少ない作家の一人が鈴木敦子さんであろう・・・ 岸本員臣」
『鈴木敦子 この空の向こう ―金子みすゞの世界を詠う―』
展覧会図録より抜粋


↓ 瀬戸内市立美術館の皆様

↓ 今展担当の学芸員二人と記念撮影。左が安中さん、右が藤本さんです。

瀬戸内市立美術館へのアクセス。岡山駅から赤穂線で20分程の「邑久駅」へ。
邑久駅から両備バスで20分程「紺浦」停留所=瀬戸内市立美術館、旧庁舎前となります。

瀬戸内市立美術館ホームページ http://www.city.setouchi.lg.jp/~museum/exhibition2.html

[ アーティストニュース ] [ 鈴木 敦子 ] 須坂版画美術館「鈴木敦子・岩佐徹展 ~清宮質文さまへ」開催

[ 2013年6月21日 ]

須坂版画美術館にて「鈴木敦子・岩佐徹展 ~清宮質文さまへ」が開催。
木版画、モノタイプ、ガラス絵(新作)を展示致します。
*「清宮質文展」と同時開催。

会 期:7月4日(木)~9月2日(月)
会 場:須坂版画美術館 展示室2、小林朝治記念室
※詳細につきましては、須坂版画美術館HPをご参照ください。

◇ ◆ ◇

緑いっぱいの美術館【須坂市版画美術館】

創作版画の巨匠・平塚運一郎コレクションが中心の版画美術館で、木版画家・鈴木敦子さんを紹介する企画展が始まりました。

駐車場から美術館まで、緑であふれる小径を十数m歩くとモダンな美術館が現れます。

木版画に使用する「鑿(ノミ)」の彫あとの曲線をイメージしたというモダンな外壁(ギャラリー内装も同じように曲線です)


美術館は版画作品が身近に感じられるよう小展示室が数室あります。
企画展は3つ。館蔵の「平塚運一郎・自然を見つめて」、「清宮質文展」、「鈴木敦子・岩佐徹展~清宮質文様へ」

企画展入口には、来館者には嬉しいお持帰り可能な<作家紹介パンフレット>と<出品リスト>
そして、老眼鏡も無料貸出しされていました。

***ここからの撮影は美術館の許可を得て撮影・ご紹介させて頂きました。***

企画展第一室は「清宮質文展」。詳細画像はあえてご紹介しませんが、出品セレクションが何よりも素晴らしい!!!
清宮ファン・木版画作家、必見! 貴重な清宮氏の木版画原版が3点分も展示されていました。
「これが繊細な清宮作品になるとは・・・」
丁寧な解説があっても完成作がイメージできない抽象的な「木片」ですが、
その1枚1枚が、美しい〝詩の欠片″ となっているように思いました。
小規模ながら想像以上に充実した内容で堪能できます。遠方から見に来ても<見る価値有り>です。

・・・・清宮質文の小部屋を抜けると、鈴木敦子・岩佐徹の新・近作の小部屋。

鈴木さんはモノタイプ小品を、オリジナルアクリルBOXに入れ、オブジェのように展示しています。
岩佐さんは牛乳パックを利用されているのでしょうか、、、素敵な色彩のオブジェ!

右の作品は、今回の須坂展の為に制作した新作木版画。 ↓↓



・・・次の小部屋。鈴木敦子の、初期作と美術館所蔵の作品などを展示しています。
技術は新作の方が数段上ですが、初期の(良く少女が登場する)素朴な刷り色の作品もなかなか良いです。
すでに絶版となった作品が多く、ここででしか見る事が出来ない作品が数点ありました。

↓  詩画集『午後の光』の巻末に収録された「街の空」別色摺り8バージョン。
4バージョンしか、知らなかったので初めて見ました。この額装が憎い!! ↓


こちらのモノタイプオブジェは8面(裏表4面づつ)に作品が入っています。
これはTICAFというアートフェア出品用に「小さなモノタイプ作品をオブジェとして展示出来ないだろうか?」と、
額屋さん、スタッフと練りに練ったアイデアで完成させたアクリルBOXオブジェです。

向かいの壁に展示していた同時出品の岩佐徹さんは、木版摺りの美しさを来館者に伝える為、アクリルをはずして展示していました。
画面中央奥のガラスケース内には背景色に黒のタテジマが入った作品を色違いで数点展示、これが美しい。

日本の現代版画史の中でも、その詩情溢れる作品でますます人気が高くなっている清宮質文との同時開催、
楽しみでもありまた、圧倒されないかという一抹の不安は観終わる頃にはすっかり忘れていました。
清宮質文展は秀逸な作品セレクションと、内容の濃い展示、
鈴木敦子・岩佐徹の作品は、その色と形が自然に心と体に入ってくるように気持ち良く見られました。
この二人は清宮作品への憧れや想いをまっすぐに制作の糧として取り入れ
木版画制作に対して真摯に向き合っているからでしょう。

<須坂市版画美術館公式HP> http://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/exhibition.html#next

<同ブログ> http://blog.suzaka.ne.jp/bunka?cat=190

[ アーティストニュース ] [ 鈴木 敦子 ] オープニング企画展より

[ 2012年10月7日 ]

日常の何気ない暮らしの中で                                                    心に残った物たちを自分の中であたためて、
これからも作品に残していけたらと思います。
鈴木敦子

 


穏やかな週末(青) 27×16.5cm

 

鈴木敦子/Atsuko Suzuki 1968~
愛知県生まれ 名古屋芸術大学美術学科絵画科卒 千葉県在住
アーチストであり職人である=自画・自刻・自刷で制作する木版画家。十数版色を重ねた繊細な作品は浮世絵師~新版画・創作版画の正統な流れを汲む現代作家といえよう。山本鼎版画大賞展《入選》 川上澄生美術館木版画大賞展《準大賞》 詩画集『午後の光 詩:垣内磯子』(パロル舎) 「新収蔵品展 鈴木敦子 樋勝朋巳展」(須坂市版画美術館)

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