アーティストニュース– Artists News –
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オープニング企画展より
光景–時には空で泳ぐように… The Scene—Sometimes swim in the sky… いつかみた場所。いつも居る場所。時を経て変わってゆく風景… 思いもよらず、失ってしまう風景 私たちは、意識せずとも私たちのいる場所の記憶を積み重ねている。 いつも。どこでも。何... -
『文學界』(2012.10月号~2013年.1月号)全カットを担当
門坂 流が、文芸春秋社の『文學界』10月号より4ヶ月間連続で、 目次・挿画など、全てのカットを担当。 http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/ *作家名をクリックすると、カット作品の一部が見られます(今回は11月号) ↓ オープニング企画出品作品 門... -
オープニング企画展より
日常の何気ない暮らしの中で 心に残った物たちを自分の中であたためて、 これからも作品に残していけたらと思います。 鈴木敦子 穏やか... -
オープニング企画展より
「翁ーQ 一角」 18.3×11.6cm 池田俊彦/Toshihiko Ikeda 1980~ 東京都生まれ 多摩美術大学油画専攻卒業、東京芸大大学院版画専攻修了 東京都在住/<福沢一郎記念賞>受賞、<平成18年度文化庁買上げ優秀美術作品>、Prints Tokyo 2007 <町田市立国... -
オープニング企画展より
私がこの夏、一番熱中したのは読書です。羅列致します。 ◆「殺ったのはおまえだ」新潮45編集部編 ◆「殺人者はそこにいる」新潮45編集部編 ◆「池の端界隈」木村東介 ◆「画像でみる噂の恐怖ファイル」コアマガジン ◆「スカム・カルチャー」秋田昌美 ◆... -
オープニング企画展より
私の芸術上の大きな転機は1978、79年パリ在住のおり、幸運にもラスコーの洞窟で手形を見た事にある。 彗星が長い時を旅し、また巡り会った、そんな思いに溢れていた。 洞窟は1963年マルローによって閉鎖され、一日5人25分という条件で見学が... -
オープニング企画展より
「鶇(つぐみ)」 厳寒の夜の舗道の脇に横たわっている鶇を見つけ、両手でそっと持ち上げた所 まだ暖かく震えていましたので、そのまま手の内で暖めながら家に運んだのですが、 残念ながら死んでしまいました。 ヴェランダの植え込みに寝かせて翌日埋葬し... -
オープニング企画展より
「描くこと」について 長く木版画を制作しているとどうしてもマンネリに陥る。技術は上手になるのだが、技術だけで制作してしまうからだ。そんな時僕は、水彩画や油絵を描いてみる。描くという事を忘れたくないからだ。彫りや刷りをとおして、間接的に作っ... -
オープニング企画展より
引越しが残したもの 出品した作品と引越しという出来事は共通性が無く関係がないような感じがしますが、 実はあるキッカケが作品の生まれたもと。 昨秋、慌しく東京から千葉に移動する事となり計画性も無く、まして準備も知識も体力も無い中で 年老いての... -
オープニング企画展より
少年の頃の思い出、 裏町の路地で見かけた少女、 目と目が合って、初めて出会った娘なのに懐かしい思いがした。 何故? 今だに不思議な気がしている。 昼下がりの少女 39.5×12.8cm 安元亮祐/Ryosuke Yasumoto 1954~ 兵庫県生まれ 筑波大学付属聾学校...